トライブリッド蓄電システム^®設置1号案件となる住宅が宮崎県に完成

　株式会社丸商建設（代表取締役：榎木田大資、本社：宮崎県日南市、以下「丸商建設」）とソーラーフロンティア株式会社（代表取締役社長：渡辺宏、本社：東京都千代田区、以下：「ソーラーフロンティア」）は、宮崎県宮崎市新別府町の住宅にトライブリッド蓄電システム^®を設置しました。丸商建設とソーラーフロンティアによるトライブリッド蓄電システム^®の導入は初となります。モデルハウスとして11月12日より公開したのち、新築住宅として販売します。

　トライブリッド蓄電システム^®は、トライブリッドパワコン^®に太陽光発電システム、蓄電池、EV充放電設備（以下、V2H）の接続ができ、昼間に太陽光発電システムが発電した電気を蓄電池やEVに蓄えておくことで、夜間や万が一の停電時に蓄えた電気を有効活用できるシステムです。蓄電池やV2Hは、利用者のライフスタイルに合わせた機器の組み合わせが可能で、太陽光発電システムのみを導入する場合でも、予めトライブリッドパワコン^®を設置しておくことで、後から蓄電池やEV接続のためのV2Hを追加することができます。

　ソーラーフロンティアが提供するエネルギーサブスクリプションサービス「エネすく」を利用することで、まとまった初期費用の負担がなく、月々の定額支払いにより太陽光発電システムおよびトライブリッド蓄電システム^®を利用することが可能です。
　丸商建設は宮崎の気候や風土に適した高性能住宅の建築を通して、省エネルギー住宅の普及を推進しています。このたび完成したエネルギーを自ら作り、自ら消費できる新築住宅には、ソーラーフロンティアが取り扱う太陽光発電システム、蓄電システムおよびV2Hを、ソーラーフロンティアの代理店である株式会社エコテックジャパン 宮崎支店（代表取締役：行方匡胤、本社：北海道札幌市）の施工により設置しています。11月12日よりモデルハウスとして公開し、来訪するお客様に、太陽光発電システムで作った電気を蓄電池およびEVに貯めて家庭で使用する様子を紹介します。

　丸商建設およびソーラーフロンティアは、環境に優しい創エネ・蓄エネ住宅とエネルギーサブスクリプションサービス「エネすく」の展開を通じて、今後も地域の脱炭素化とお客様の健康で快適な暮らしの実現に貢献します。

■「エネすく」サービス紹介ページ： https://www.solar-frontier.com/jpn/energy-subscription

　「トライブリッド蓄電システム」「トライブリッドパワコン」はニチコン株式会社の登録商標です。