2023.02.14
プレスリリース
ISOWAとソーラーフロンティア、
協働で自家消費型太陽光発電システムを導入
2023年2月14日
株式会社ISOWA
ソーラーフロンティア株式会社
ISOWAとソーラーフロンティア、
協働で自家消費型太陽光発電システムを導入
再生可能エネルギーの活用を通じて脱炭素化と地域の安全に貢献

株式会社ISOWA本社工場
株式会社ISOWA(本社:愛知県春日井市、代表取締役:磯輪英之、以下「ISOWA」)とソーラーフロンティア株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:渡辺宏、以下「ソーラーフロンティア」)は、このたび協働し、ISOWA本社工場に自家消費型太陽光発電システムを設置しました。本件は自家消費型太陽光発電として、太陽光発電システムで発電した電力をISOWA本社工場にて消費するもので、2月13日に運転を開始しました。
ISOWAは、創業100年を超える段ボール機械メーカーで、製造現場の省エネルギー施策により脱炭素化に取り組んでいます。このたび、更なる脱炭素化に向けてソーラーフロンティアが供給する自家消費型太陽光発電システムを導入し、2月13日に運転を開始しました。これにより、平時の電力量のうち約17%を再生可能エネルギーで賄うことができ、年間約136tの二酸化炭素排出量を削減できる見込みです。また停電時に太陽光発電システムで発電した電気を使用できる自立運転機能により、災害時には地元の方々に避難アナウンス用電源やスマートフォン充電用電源として活用いただき、地域に根差した防災活動に役立てる予定です。
太陽光発電システムの設置を推進したISOWA工程管理セクション セクション長の石黒氏は、「2017年に事務所と工場の照明をLED化したことで、省エネに成功しただけでなく、工場全体が明るくなり仕事がしやすくなったことで社員のモチベーションが上がり、品質・生産性も向上し、事故の無い安全な職場の実現という副次的な効果を得ることができました。削減した電気代で新たに工場内にエアコンを3台増設したことで職場環境も向上しています。今回の太陽光パネルの設置においても、脱炭素化を図るだけでなく更なるコスト削減が見込めるため、社員の福利厚生や地域の発展・安全のために還元していきたいと考えています」とコメントしています。
ISOWAは今後も、脱炭素化推進および地域社会への貢献活動を通じて、新たな価値創造に取り組んでまいります。
ソーラーフロンティアは、自家消費型太陽光発電システムの販売、設計・調達・建設のEPC事業、O&M(オペレーション&メンテナンス)事業、発電所評価・リパワリング事業など太陽光発電に関する包括的なソリューションを提供する次世代型システムインテグレーターのリーディングカンパニーを目指し、脱炭素社会の実現に貢献いたします。
【設置案件の概要】
設置場所:株式会社ISOWA 本社工場(愛知県春日井市)
設置容量:312.36kW(単結晶シリコン太陽電池モジュール
SFA380-120A 822枚分)
運転開始日:2023年2月13日
以上