宮崎市・ソーラーフロンティア・出光興産、「ゼロカーボンシティみやざき」の実現に向けた相互協力に関する連携協定を締結

　宮崎市（宮崎県宮崎市、市長：清山知憲）とソーラーフロンティア株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：渡辺宏、以下「ソーラーフロンティア」）および出光興産株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：木藤俊一、以下「出光興産」）は、「ゼロカーボンシティみやざき」の実現に向けた連携協定を2023年7月19日に締結しました。本協定に基づき、３者は相互に連携・協働し、脱炭素社会・循環型社会の実現およびレジリエンス強化のための効果的な施策を構築・推進します。

　宮崎市は、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティみやざき」を目指すことを2021年8月に宣言し、「太陽と豊かな自然の恵みを未来につなぐ都市(まち)『みやざき』」を目指して市民や事業者など多様な主体と連携しています。本協定の締結により、ソーラーフロンティアと出光興産が国内外での太陽光発電の開発や再生可能エネルギー利活用の経験等を通して培った知見を活かし、宮崎市と相互に連携することで、脱炭素社会・循環型社会の実現に貢献します。

【本連携協定の概要】

名称：「ゼロカーボンシティみやざき」の実現に向けた相互協力に関する連携協定
連携事項：
（１）公共施設の省エネルギー化や再生可能エネルギー導入に係る計画策定
（２）再生可能エネルギーの導入拡大、利活用、リサイクル等のライフサイクルの最適化
（３）ゼロカーボンシティの実現のための地域課題の解決、地域経済の活性化
（４）エネルギーに関する地域レジリエンス強化

　宮崎市、ソーラーフロンティアおよび出光興産は、地域における再生可能エネルギーの導入拡大、およびエネルギー・資源の循環利用を推進し、脱炭素社会の実現と循環型社会の構築に貢献します。